漢方体験

１１歳の娘の母親です。

我が家の一人娘ですが生まれた時から体がやや虚弱で、特に体育の時間になるとクラスメイトの女の子とたちと比べても差が出てしまうようなことがあり、母親として心配しておりました.

「子供の漢方相談をしている先生がいる」というママ友からのご紹介で漢方のスギヤマ薬局さんの扉を叩くことになりました。

先生が「大丈夫、魔法みたいなお薬があるから」と笑顔で娘に話していただいたときに娘の顔がパアッと明るくなったのがとても印象的でした。

「毎日少しずつで構わないのできちんと飲ませてあげてください」と先生に手渡された粉の漢方薬。飲みづらくはないのかな、と心配はありましたが「がんばってみる！」という娘の声に逆に私が励まされ、毎日少しずつではありますが１日２回の服用を母娘で続ける習慣が我が家に追加されました。

効果が驚きと共に実感されたのは服用から２ヶ月後にあった小学校でのマラソン大会でした。４年生から始まっていたその行事、娘には苦痛以外の何物でもなかったと思います。ですが今年は「かんぽう飲んでるから大丈夫！」と心強い言葉と共に出かけていき、くしゃくしゃの笑顔で帰ってきたときに「おなか痛くならなかった！ゆみちゃんと一緒に最後まではしれたよ！」という言葉に恥ずかしながら涙が止まりませんでした。

こんなにも短期間で効果が出るとは正直思っておりませんでしたが、漢方の素晴らしさ、そして先生の見立て、漢方との出会いに心から感謝している毎日です。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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